| 例題 (5-3) |
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1円玉に左図の方向から力が作用しています。1方向で1円玉を静止させる力を求めよ。
トラスの部材応力を求める時に使う考え方で求めてみる。 |
| 1円玉の動き |
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1円玉の移動方向は2方向から作用している力の合力線上です。
「力の平行四辺形」を書くと
1、合力の方向が解る
2、対角線の長さが合力の大きさとして求められる
次にトラスの解法によく使うやり方で考えてみましょう。 |
| まず作用している力を鉛直・水平成分に置き換える |
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20kN は水平成分のみ
30kN は斜めの方向なので、鉛直・水平成分に置き換えます
力の大きさを長さとして、三角形の定理で2辺の長さを求めるとその長さが鉛直・水平成分の力です。
水平方向の成分が2つある事が解りました。
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| 同じ方向の成分はまとめる |
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(左方向) -20kN
(右方向) +15kN なので

-20kN + 15kN = -5kN
鉛直 -25.98kN 水平 -5kN の力が1円玉に作用しています
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| 吊り合いの力 |
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1円玉を静止させる為の力は左図のようになります。 |
| 合力を求める |
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例題は1方向で1円玉を静止させる事が条件なので、鉛直・水平成分の合力を求める。 |
| 結果 |
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以上のような過程で求められた吊り合いに必要な力も、例題の最初に述べた「力の平行四辺形」の対角線と同じ結果になります。
トラスの示力図を書いていく時は、力を鉛直・水平成分に置き換えながら、力をシンプルにして考えていきます。
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